中古車ブローカーの大切さ

>
この記事をシェアする

副業でもできる?

買主を守る法律

国内の取り引き、主にインターネットを使った取り引きは法に触れるか触れないか微妙なものが多くあります。
万が一、法律に触れる取り引きを行った場合は、消費者も罪に問われる可能性があります。
車の取り引きを行うにあたって、「瑕疵担保責任」というものがあります。
納車直後に車が故障してしまった場合において、売主側が保証をしなければいけないという法律になります。
車が本来持つべき機能が十分ではなかった場合、売主側が本来の車が持つべき機能を補償しなければならないといった消費者を守る法律です。
たとえ現状販売であっても適用され、売主側が応じない場合は、借主側は契約を解除つまりキャンセルすることが出来ます。
また状況に応じて、損害賠償の請求も可能となっています。

個人出品

個人で取り引きを行うことによって、瑕疵責任という売主側の補償責任から逃れることが可能です。
また消費者契約法などの法律も適用されずに済むため、その微妙なラインを狙って商売をしている業者は数多く存在しています。
そのうえ、店舗を持っていない業者となると逃げられてしまえば消息を掴むのも困難になってしまいます。
そこを悪用して、無店舗であることを利用し、詐欺まがいのことを行っている非常に悪質な売主もいるので警戒が必要です。

インターネットを使った取り引きでは、いまだにグレーゾーンの取り引きが多く、法律に触れるのかあいまいなものもあります。
個人で取り引きすることが悪いのではなく、万が一分からないことがあった場合は、きちんとした知識のある専門家に相談してみることをお勧めします。


Copyright © 車の売買に欠かせないブローカーの仕事と役割. All Rights Reserved.

TOPへ戻る